皆さんこんにちは、エリート社畜です。
今回私が紹介する漫画は【真の仲間じゃないと勇者パーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました】です。
私が読んだ感想は、スローライフ漫画のジャンルですが、まったりし過ぎる事無く、バトルシーンやシリアスシーンも多く描かれ、ストーリー構成もしっかりしている印象でテンポ良く進行していくので、飽きずに楽しむ事が出来ます。
主人公を含め、周囲の登場キャラの性格も良く感じに描かれていて、とても好感が持てます。
※一部ネタバレを含んでいるので注意して下さい。
- 原作 ざっぽん
- 漫画 池野雅博
- 発行 KADOKAWA
- 最新刊 ７巻
- スローライフ漫画が好きな人
- バトル漫画が好きな人
- ラブコメ漫画が好きな人
あらすじ
初期レベルが高い『導き手』の加護を持つレッドは、次第に戦いについていけなくなり勇者のパーティーから追い出されてしまう。
辺境の地へ流れたレッドは、薬草屋を開業して第2の人生をスタートさせるのだが――！？
引用：Renta!
作品紹介
辺境の町でスローライフを満喫
勇者パーティーを追放された主人公：レッドが辺境の町で薬草屋を開業し、昔の仲間であるリットや町の仲間達と共にスローライフを満喫する漫画となっています。
バトルシーンやレッドが勇者パーティーに居たときの回想シーンなども多く、他のスローライフジャンルの漫画とはまた違った良さのある作品です。
バトルシーンも多いですが、メインはスローライフ要素なので、リットとのまったりとした同棲生活もしっかりと描かれていて、日常シーンも面白いです。
バトル・シリアスシーンも読みごたえ抜群
生まれ持った導き手という加護の恩恵により、特殊なスキルは無いが、生まれながらにレベル３０という一般騎士が引退する時のレベルからスタートしたおかげで大活躍をしてきました。
周囲のレベルが上がるに従い、特殊スキルを持たないレッドはパーティーのお荷物となってしまい、勇者パーティーから追放されてしまいます。
レッドは、最強ではないですがレベルも高く勇者パーティーに在籍できる程の強者という設定です。
そのためバトルシーンもチート能力で１発解決ではなく、作戦を立てた上での勝利などが多いので、一つ一つのシーンが丁寧に描かれていて面白いです。
さいごに
スローライフな展開だけでなく、バトルシーンも良く、ストーリーも適度にシリアス展開も混ぜながらテンポ良く進み、とても面白くオススメ出来る作品なので、ぜひ読んでみて頂きたいです。
２０２１年１０月よりアニメも放送されているので、そちらもぜひご覧下さい。
