最強の「無職」誕生【たとえば俺が、チャンピオンから王女のヒモにジョブチェンジしたとして。】について紹介　※ネタバレ有

こんにちは、エリート社畜です。

今回は、【たとえば俺が、チャンピオンから王女のヒモにジョブチェンジしたとして。】について紹介します。

私が１巻を読んだ感想は、続刊が待ちきれない気持ちになるくらい、面白くなりそうな要素が沢山あり、ぜひ皆さんに読んで欲しい作品です。

※一部ネタバレを含んでいるので注意して下さい。

作品情報

こんな人にオススメ！

あらすじ

＜無職＞ゆえに蔑まれたチャンピオン・フウタはある日、コロッセオを追放されてしまう。
放浪の果て、辿り着いた町で一人の王女と出会い…！理不尽に苛まれた最強＜無職＞の人生逆転ファンタジー、ここに開幕！！
引用：Renta!

主人公フウタは「無職」というアドバンテージがありながら自身の努力の末、相手と戦い技や動きをみる事で、相手の戦い方全てを模倣する事ができ、相手以上の使い手となる事で勝利を掴んできました。

闘剣士として出場していたコロッセオでは、パクリ野郎と揶揄されていますが、控えめに言って最強です。

この強さを見初められ、王女の食客として王宮に招かれる事でストーリーが進んでいきます。

まだ１巻だけなのでバトルシーンは少なめですが、フウタが明らかに強い様は描かれているので、今後どんな強敵と戦っていくのか楽しみです。

個人的には、ただ単に主人公が相手を圧倒するのではなく、相手の戦い方全てを模倣出来るというフウタの強みを活かした描写が増えていくとより面白いと思います。

現段階で登場している女性キャラは３人で１巻では片鱗くらいしかでていませんが、２巻以降でハーレム要素が増していく雰囲気が凄いあります。

１巻登場女性キャラ

それぞれ個性的なキャラ設定がありそうで、作画もバトル描写含めて見やすいので、気に入ったキャラがいれば読んで損はない作品だと思います。

今の所はコローナの癖が強い描写が多めに描かれていますが、王女と謎の女性闘剣士も相当癖がありそうなので、今後の展開が楽しみです。

殆どの人が無職＝無能と考えているのに対し、王女が「無職」という職業について可能性を感じている描写があるので、今後さらに「無職」という職業に対して深掘りされていきそうです。

また、１巻の終わりで女性闘剣士がフウタを探している描写が描かれているので、２巻以降この女性闘剣士がどのようにフウタと絡んでくるのか楽しみです。

まだ１巻だけですが、今後に期待が持てる要素が沢山あるので新刊の発売が楽しみです。

続きが気になるという方は、原作小説も現在３巻まで発売されてるので、ぜひ読んでみて下さい。