悪役令嬢系の作品の中でオススメの作品「歴史に残る悪女になるぞ 悪役令嬢になるほど王子の溺愛は加速するようです!」の12話を紹介します。
ここから先はネタバレを含んでいるので、ネタバレが嫌な方は注意して下さい。
11話 感想
「【ネタバレ感想】歴史に残る悪女になるぞ 悪役令嬢になるほど王子の溺愛は加速するようです!11話」の記事はこちら
12話 あらすじ
転移魔法によって現れたデュークにより助かったアリシア。
デュークに遅れてやってきたアルバートは、最初はアリシアを心配していましたが、リズの言葉を聞いた途端、犯人に攻撃しようとしたアリシアを責めます。
あまりにお花畑な発言をするリズに呆れるアリシアの隣でデュークは周囲が寒気を感じるほど魔力を乱れさせながら激怒していました。
12話 感想
アリシア誘拐事件が解決し、首謀犯がリズのお茶会でアリシアを睨みつけていた取り巻きの1人という予想通りの展開でしたね。
しかもアリシアが決め顔で悪役令嬢っぷりを発揮しようとしてたのに、首謀犯をデュークがボコボコにしていたという事実にデュークの怒りの強さが見えます。
アリシアは誘拐されても圧倒的な強さで誘拐犯達をボコボコにすると思っていたので、今回の結果は少し意外でした。
それにしてもいつも穏やかで優しい表情のデュークが、アリシアの状況とあまりにもお花畑なリズに対して激怒していたので、魔力暴走とかが起こらないかとヒヤヒヤしました。
不謹慎ですが、イケメンの怒った顔ってやっぱりかっこいい。
13話 予想
誘拐事件をきっかけに、リズの監査役を辞めさせると父親から告げられたアリシア。
何とかチャンスを貰おうとした結果、監査役を続ける条件として、レベル90の魔法を習得する事で決まりました。
現在アリシアが使えるのはレベル80までの魔法で、若いアリシアにとって無理難題ではありますが、アリシアは軽々とやってのけるでしょう。
レベル90の魔法を習得したアリシアは、これまで以上に悪役令嬢っぷりに磨きがかかりそうで楽しみ。
誘拐事件がきっかけでデュークの気持ちに気付いたアリシアのデュークへの態度にも注目ですね。
「【ネタバレ感想】歴史に残る悪女になるぞ 悪役令嬢になるほど王子の溺愛は加速するようです!13話」の記事はこちら
まとめ
「歴史に残る悪女になるぞ 悪役令嬢になるほど王子の溺愛は加速するようです!」の12話を紹介しました。
12話の好きなシーンは、リズに対してデュークが激怒したシーンです。
あまりにも平和ボケしたリズの発言に違和感しか感じず、デュークが怒るのも当然だと思います。
またこれまで感情表現があまり豊かでなかったデュークが怒ったシーンなので、より新鮮に感じました。
悪役令嬢系作品の中でもオススメなので、ぜひ読んで下さい。
初めまして、エリート社畜と言います。
ジャンル問わず読み漁るほど漫画が大好きで
ついに所持数が4000冊を突破しました!